光のエステLet’sは、IPL(インテンス・パルス・ライト)と言う「光」を駆使したスキンビューティーを目指すお客様のための『光線美容サロン』です。
単に「脱毛サロン」ではなく「光線美容サロン」と称している理由は、光(IPL)の特性を知り尽くし、科学的な観点から「光による可能性」を追求している点にあるからです。
では、「光による可能性」とは一体どういうことなのでしょうか?今回は、IPL(光)の優れた特性について解説してみたいと思います。
◆光の特性を知っておこう!
光と言えば身近に思い浮かべるものは「太陽の光」ですよね。実はIPLの光もある意味では、太陽の光(可視光線)に近い光なんです。
太陽の光を虫眼鏡を使って紙のうえで一点にあつめる実験をした経験はございませんか?
どうなるかと言うと、集められた光の一点に穴が開きますよね。これ、光が「紙」という物質に反応して「熱」に変換されているからなんですね。
まずは、「光は特定の物質にあたると熱に変わる!」という特性を覚えておいてください!
◆IPLの光はすごいんです!
さて、先ほど虫眼鏡で光を集める実験のお話をしましたが、同じ実験を「紙」ではなく「肌」でやったらどうなるか想像してみてください。
そうです!ご想像どおり皮膚が大やけどしちゃいますよね。(だから絶対真似しちゃだめですよ!)ですので、光は使い方次第では危険リスクもあるわけです。
次にIPLの光についてお話しします。
IPLは、キセノンランプという光源によって人工的につくられる光の一種です。IPLの光も、特定の物質に照射すると熱に変換されるという同じ特性を持っています。
このIPLの優れたところは、ヒトの身体(肌)に照射すると、表面の皮膚に極力負担を与えずに肌内部の特定の物質に反応する点です。
その特定物質とは、「メラニン(色素)」「ヘモグロビン(血液)」「体内水分」の3つです。
この3つの物質の光特性を上手に利用すると、脱毛だったり様々な肌トラブルや肌質の改善など、意図した目的に応じて優れた効果を発揮することも可能になります。
「何ともすごい!」と思いませんか?